Profile

安保真プロフィール – Profile –

安保真 – MAKOTO AMBO –
1962年 北海道常呂郡佐呂間町生まれ、その後千歳市に移りアイヌ文化と出会う。
1981年 北海道造形デザイン専門学校グラフィックデザイン科 入学
1983年 北海道造形デザイン専門学校グラフィックデザイン科 卒業
     卒業後は福祉施設職員、CM制作会社に勤務
1992年 フリーランスとなり、PORO.B.C.S札幌営業所の専属デザイナーとして、ロゴデザイン、
      Tシャツやポロシャツなどのカットソーデザイン、プリントデザインを手掛ける。
1993年 滲み画の原形が生まれ墨遊家として歩みだす。
1994年 滲み画の技法を確立し、日本の新しい墨絵としてNHK番組に出演
1996年 現代墨絵作家として本格的に活動を始める。
現 在 現代墨絵作家、書家、デザイナー、詩人として国内外で活動。
    主に、新しい墨の形として独自の技法である「滲み」を駆使した「滲み画」により
    絶滅危惧種のシマフクロウ(コタンコロカムイ=アイヌ文化では最高位の神として崇められている)を
    モチーフに作品を制作。 
    環境保全や保護、またアイヌ文化の継承及び新たなアイヌ文化の創造発展、普及など作品を通して呼び掛けている。

主な受賞歴

1995年 北海道書作家協会〈第10回書作家展)奨励賞

1996年 東京国際美術協会(第19回国美芸術展)秀作賞
2002年 サオバンアート(第1回タロットデザイン賞)グランプリ
2007年 全国染職連合会(第11回全国きものデザインコンクール)日本絹業協会賞
2007年 朔日会(第76回朔日会展)入選
2010年 欧州美術クラブ(第11回日本フランス現代美術世界展)
     日本フランス現代美術世界展賞
2013年 雪梁舎美術館〈第15回雪梁舎フィレンツェ賞展)入選
2015年 銀座画廊主催(美の起源展)入選
2017年 NEKOISM優秀賞

滲み画誕生秘話 – Story –

『滲み画』は20年前に私が生み出した独自の技法であります。
そのため『滲み画』を描く作家は世界で私「安保 真」ただ一人だけなのです。

滲み画の誕生「人生を変えた一滴のコーヒー」
1993年、一滴の零したコーヒーから滲み画は誕生しました。
デザイン学校を卒業して13年、未だ自分がどんなアートを目指すのか、どんなアーティストになりたいのかわからず悩んでいた時期でした。
得意な書道や墨を生かした何かが出来ないかとあれこれ模索をしていたときコーヒーの入ったカップを倒してしまいました。
そのコーヒーの雫が和紙に飛び散ったことで染みが出来たのです。何も変哲もないただの染みでしたが僕には何故か不思議なほ
ど滲みが綺麗に見え、その瞬間”これだ!”と感じたことが現代墨絵作家(当時は墨遊家)「安保 真」の始まりでした。